キムチって無性に食べたくなることありませんか?
いつもは市販のキムチをいただいておりますが
本日作った即席自家製キムチがとても美味しかったので
レシピを公開しようと思います。
※料理人でも研究家でもありません。ただの素人の料理好きです。
材料一覧
材料はご自身のお好みでいいと思いますのでその辺は全然調整OKです!
- 白菜 1/4カット(これは必須。量作りたい方は1/2でも可)
- ニラ 1束(好き嫌い分かれるのでお好みで。ニラに主張を抑えたい方は0.5束推奨)
- 一味 50g(普通のスーパーに売っているものでOK。量使うので業務用サイズ推奨)
- だしパック 1袋(小分けタイプの粉末タイプ)
- にんにく 大さじ2杯(チュープで可。がっつりさせたくない方は大さじ1杯)
- 生姜 大さじ2杯(チューブで可。)
- 砂糖 大さじ4杯(甘めのキムチ好きは大さじ5杯)
- 酢 大さじ1杯(さっぱり系は2杯推奨)
- 塩 大さじ5杯(白菜の水抜き用)
- りんご 1/4カット(無くてもOK。あるほうが自然な甘さが出ます。)
- ゴマ(お好みで)
作成手順
白菜水抜き編
①白菜の芯部分のみカット。
②白菜が1枚1枚にバラけるので丁寧に洗う。洗い終わったらよく水気を切りましょう!
砂や黒いカスのようなものがついているので洗いましょう。洗い終わったらよく水気を切りましょう!しっかり水切りができていないとこの後の水抜きの際に時間がかかってしまいます。
③1枚を4等分~5等分にざく切りカット。
食べやすい大きさでOK!私はキムチを食べている感を感じたいので大きめにしました。
④大き目のボウルに移し、塩(大さじ5杯)振りかけ、よく揉み込む。
塩を多く使うことで水抜きが早くなるので大さじ5杯以上でも問題なしです。
⑤水切りボウルに移し、大き目なお皿に乗せる。ボウルの上にラップをひき、重石となる重いものを乗せて30分~40分放置する。
うちには重石がないので2Lのお茶のペットボトルで代用しました。重ければなんでもOKです。
⑥適度なタイミングでお皿に抜けた水分を捨てる。
かなり水が出ますので浅いお皿だと溢れてしまう可能性がありますので深め推奨。
キムチの素作成編
白菜の水抜きをしている間にキムチの素を作りましょう!
①適度な器に材料の『3~8』を入れてよく混ぜる。
②りんごを入れたい方はその中にすりおろしりんごにして入れてよく混ぜる。
材料のゴマを見栄えよく振りたい方は盛り付け時に振ればいいですが面倒な方はキムチの素作成時にぶち込んでしまいましょう。
白菜とキムチの素を合わせる ~その前に必要なこと~
白菜の水抜きとキムチの素ができているとは思いますがそのまま合わせてはだめです。
あわせる前にやるべきことがあります。
①白菜を水切りボウルに入れたまま、塩気を流水で洗い流す。(コレマジ重要です)
塩気をしっかり切っていないと完成したキムチが凄くしょっぱくなってしまいます。塩はあくまで白菜から水分を抜くためのものですので容赦なく洗い流してください。
②塩気を流し終えたら『手』で白菜を適量取り出し、ギューッと絞り別皿にまとめる。(これもマジ重要)
重石を乗せてた状態でも結構水分が出ていると思いますがまだ白菜自体が水分を含んでいます。これを絞らないと完成したキムチが水っぽくなってしまいますのでしっかり水気を切りましょう!
白菜とキムチの素を合わせる ~完成に向けて~
ここまで来れば完成まであと一歩です。
①水切り後の白菜とキムチの素を適度なサイズのタッパーに移す。
タッパーに移したほうが洗い物が少なくて済みます。ボウルでも可。
②移した白菜とキムチの素を良く混ぜ込む。
私自身はボウルに移してビニール手袋をして手で混ぜ込みました。気分的に作っている感を感じます。
③蓋をしっかり閉め、冷蔵庫にて1日寝かせる。
空気に触れないほうがいいので蓋を閉める前にラップをかけて空気に触れないようにするほうがGOOD!
④完成!!
まとめ
これで自家製キムチの完成です!
寝かせることで味が染み込みいい感じのキムチになります。本来のキムチは魚介系?のエキスやら入っているようですがそんなものは私の家になかったので入れませんでした。。
保管目安は1週間ほど。
でも十分キムチを楽しめる味に仕上がっていますのでよかったら作ってみてください!
あとは各自で味変をして舌に合う味に挑戦してみてください。
「こうしたほうがもっとおいしくなる!」などございましたら教えてください!
それではまた👋
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